【好転反応】施術を受けて痛みがでたら・・・

西宮市のJR甲子園口徒歩3分の根本施術をする整体院 整体院 明価の高橋です。

今回は好転反応(こうてんはんのう)についてお話しします。

好転反応とは、治療の過程で一時的に起こる身体反応のことです。
こちらは、体が『良い方向』に変化する過程で起こるもので、後で詳しく説明します。

よく言われる「揉み返し」は強く揉まれたことで、筋繊維が傷つき『炎症』を起こしている状態です。つまり、何も利点はありません。

とは言っても、一般の方は好転反応と揉み返しの違いはわからないと思います。

ネットでも色々と書いてあるので、何を信じていいかわかりません。

なので、私が今までで経験してきた当院での施術後の痛みについてお話します。

1つ目は、筋肉痛です。
日常生活で使えていない部分のトレーニングをするので、当然筋肉が落ちています。
これは、ニートにランニングをさせるようなもので、初めは日常生活での負担も含めて痛みとして現れることがあります。ただ、ニートでも1ヶ月もランニングすれば慣れてきてそれなりに走れるようになってくるというイメージです。

その際は、体を休めて、筋肉の負担を減らしましよう!

2つ目は、ハイパーモビリティです。
何かと言うと、関節が通常の可動範囲を超えて動くことを言います。
つまり、施術により動かせる範囲が大きくなったため筋肉の伸び縮みできる範囲が増えた結果、それに慣れていない硬い筋肉が無理やり伸びようとすると体が硬い人のストレッチのように痛みが出てくるという状態です。

その際も、少しずつ体を動かして、動かせる範囲に慣らしていきましょう!

今まで、起きた事例では、こう言ったものがありました。

その度に

症状×年齢×職業

でどのような傾向があるのかを学ばせていただいております。

ではまた!

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