【腸活】腸が乱れると起きる症状とは? その5

西宮市のJR甲子園口徒歩3分の根本施術をする整体院 整体院 明価の高橋です。

今回は、腸が乱れることによって起きる弊害についてお伝えしたいと思います。

その5「コレステロールの過剰な蓄積」です。

コレステロールは「脂質」の1つで、髪や皮膚を滑らかにし、細胞を包む細胞膜・ホルモン・脂肪の消化吸収を助ける胆汁酸の原料となっていますが、動脈壁についてしまうと動脈硬化などの問題を引き起こします。

私たちは、食事の中で、魚やナッツ、オリーブオイルなど脂質を摂取しますが、腸が乱れることで、消化管の壁が塞がり細胞が食事からの脂肪を取り込めなくなります。

つまり、自力で脂肪を補う必要が出てきてしまうんですよ!

その時に満をじして肝臓で作られるのがコレステロールというわけなんです。

しかし、消化管の詰まりは、肝臓でせっかく作られたコレステロールの処理も妨げます。

その結果、血中に余分なコレステロールが蓄積され高コレステロール血症などになるわけです。

さらに、このループは腸が詰まり食事で摂取した脂肪が吸収されない間はずーっと繰り返されるわけです。

そう思うと、怖いですね!

ではまた!

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