【腸活】腸が乱れると起きる症状とは? その7

西宮市のJR甲子園口徒歩3分の根本施術をする整体院 整体院 明価の高橋です。

今回は、腸が乱れることによって起きる弊害についてお伝えしたいと思います。

その7「食道裂孔ヘルニア」です。

食道裂孔ヘルニア以外にも起きうる症状がありますが、まずは、専門用語の説明から!
食道裂孔ヘルニアとは食道と胃を繋げる管(というか食道)が通る横隔膜に空いた穴(食道裂孔(しょくどうれっこう))よりも、下部にあるべき胃の一部が食道の方(上の方)に飛び出してしまう症状です。
なぜ、腸が詰まると食道裂孔ヘルニアになるのか?
十二指腸にある最初のカーブは、口にしたものの組み合わせが悪く、食べのもが発酵して詰まる最初の場所です。
消化管の中の空間が少しずつ細くなるため、ここで食べ物が停滞し、発酵してガスが生まれます。このガスが胃に向かって逆流するため胃を上へと押し上げます。

胃が上にくると横隔膜が持ち上がり、ここからトラブルが始まります。横隔膜が心臓の端に触れるようになり、反射的に動機が起きるのです。

または、胃の一部が腹部から胸部へと移動した場合、激痛を伴う「食道裂孔ヘルニア」となります。消化管は、高いところから低いところへ下りるにしたがって、酸性度の高い分泌物を出していますつまり、消化管が強い酸性の分泌物によってダメージを喰らってしまい痛みとなるのです。

ではまた!

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